フルート吹きが何やら記録を残したいようです。

フルート指導を受けている筆者が気づいたこと・書き残しておこうと思ったことへの公開記録帳。

社会人のための練習時間計画。

久し振りにblog記事書けると思い、HatenaBlogのエディット画面開いたら、知らない間に画面変わってて、一瞬なんじゃこりゃと焦りました。 ツールバーがカスタマイズ出来るようになっていて便利になりましたね。 仕事が突発的に忙しくなったり、色々な優先事…

最近の音楽系ゲームの音楽は良いですね。

上手くないのですが、ゲームは遊びとして楽しむ人です。 色々なゲームありますが、ここは音楽関係のblogということで、音楽系でスマートフォンで出来るゲームのうちお勧めの2つを紹介します。 ・Tone Sphere 画面に浮かび上がってくる丸いオブジェ(=スフィア…

フルート吹きなら必ず通る、息のマネジメント問題。

このblog、書かれる内容が超ピンポイント過ぎて、読み手が極めて限定される話題しか書いていないのですが、お読み頂く方がいらっしゃって、自分の備忘録とはいえ励みにさせて頂いています。 内容的にようやく中級に踏み出した位の内容なので、果たして役に立…

導音の替え指6〜b6-a#6

近いうちに更新すると言いつつ一週間が経過する訳ですが。 このところ、体内電源が落ちるのが早いもので、自宅帰って記事書く前にライフが0に近くなり強制シャットダウン(=寝落ち)する現象が故なのでご容赦ください。 今回は導音運指の最終回。アルテス18課N…

導音の替え指5〜e♭6-d6 / b♭6-a6

ようやく導音運指の続きが書けます。 慌てなくてもいいのですが、元々自分の備忘録的に書いているものなので、自分が忘れてしまうと本末転倒なんですよね…。 そして、久し振りに記事書いてると、書いている記事が消失。涙目…。 (という訳で二度目の書き直し…

最低音が鳴りにくい人のために〜フォームや息の支えの重要性

ご無沙汰しております。 落ち着かない日々のおかげで書けずに時間が過ぎ、そして今もそんな日々は継続中です。 隙間を縫って、このblogのアクセス解析を見た際に書こうかなと思っていた事を、今日は書きたいと思います。 (近いうちにまた時間確保して、導音…

頭部管位置と歌口の大事な関係

先生に指導を受けはじめてから、ずっと注意され続けている事があります。 歌口に唇を塞ぎすぎと。レッスン受けはじめた当初、1/3位塞がれてたようです。 歌口に唇塞ぐ程度は1/4位。簡単に言うけど、これが簡単に修正出来ないものです。 結果、先生により頭部…

導音の替え指4〜a6-g#6/f#6-f6 ・ h-mollのf#6-b6アルペジオ

このところ、社会人たる大人の事情で心身共に疲労感満載の中練習し、レッスン行ったら先生にいきなり「体調悪そう」と指摘されました。そこまで見抜きますか…。 日中も色々な騒動に追われつつ、超偉い人の歓送迎会やら、超偉い人から表彰される表彰式やら、…

プロ奏者の先生に指導を受けるメリット

フルートを始めた当時、特定の先生に指導を受けるのではなく、基本的には所属している所の先輩から指導を受け、時々クリニック等でプロの先生から指導を受けたり、あるプロの先生と手紙のやりとりをして教えて頂いていた位で、特定の先生からフルートの直接…

導音の替え指3〜f6-e6

社会人のため、色々大人の事情で時間取れない事も起きます。 フルートの練習時間は極力優先順位を高くしてはいるので、レッスンも練習もしているのですが、それ以上に体力が持ちません…。 レッスンは既にアルテス18課No.4まで進んでいますが、ひとまずNo.3か…

東京優駿と音楽の関係。

このところ多忙で新しい記事がなかなか書けずにおります。 書くべき内容はあるのですが、時間まとまった時点で書きたいと思います。 今日はフルートというより、音楽の話。 しかも音楽というより、音楽用語が絡むネタに近い話です。 先日、競馬の祭典とも言…

導音の替え指2〜g6-f#6

まず、前回の「導音の替え指1」記事の記載事項について。 導音の替え指1〜d5-c#5/d6-c#6 - フルート吹きが何やら記録を残したいようです。 フルートの奏法で言う導音の解釈、違っていたようで。 楽譜上、A-b-A(Aとbの間は半音下がる。稀に上がる場合で使うと…

「シの出る楽器ありませんか?」

ある日、某楽器店で楽器を見ていたところ、年齢的に結構上だろうな、という女性が勢い良く入店してきまして。 楽器ケースらしきものも見えたので、恐らくフルートやっている人だろうと推察したのですが、その人が店員に言った台詞が↓。 「シが出る楽器がある…

初見奏やシンコペーションの自主的練習方法(参考法)。

本人は至って本気で、実際にやって取り組んでますが、果たして参考になるのか…。 この記事の内容は横道それた自主練習としてのお話で。 随分前に友人に初見奏のスキルを上げることのメリットを力説されまして。 一つの楽譜に取り組む時間が短縮される、つま…

導音の替え指1〜d5-c#5/d6-c#6

アルテス第二巻の指導が進んでいますが、ついに懸案の第18課に突入。 私が使っているアルテス2巻はシンフォニア版ですが、購入直後にパラパラ捲った時にまず導音のところが最初の山場だろうな、とは思っていたのでついに来たと。 そもそも「導音」ってなんで…

「アルテス」は実はネットで見れるんです。

今日はフルート教則本としては超有名な「アルテス」について。 学生時代、アルテス1巻を使っていた頃は、多くの人が良く使う黄色い表紙のJFC(ジャパンフルートクラブ)版を使ってました。 ちなみにJFC版は「アルテ」と読むようです。正しい発音は「アルテス」…

12調性スケールの苦手克服練習法。

学生時代の楽譜が♭調性が多かったこと、しかも特定調が多かったために、それ以外の調が苦手となってしまった。 スクールバンド系出身者は同様の人が多いんじゃないでしょうか。 吹奏楽編成の楽器はB管・Es管が多く、他にもF管だったりと♭調性に何かと御縁が…

楽器を買うという行為。

ある日のレッスンでの出来事。 先生から「これ見て」と見せられた画像。 見てみるとフルートの頭部管がガッツリ凹んだ画像。 教えている学生の生徒さんがうっかり何かにぶつけた結果らしく、フルート工房の人に見せたら「これはメンテではなくて修理ですねー…

b♭の3通りの運指の使い分け。

マーチングや吹奏楽を中心に演奏している人は、他の調性楽器の影響もあり、基本♭が付く調性の楽譜の演奏機会が多いです。というかかなりの確率でそうです。 お陰でそういった環境の人は♭2〜4の調性の楽譜ばかりを演奏するため、#が付く楽譜を初見で演奏する…

最初に…記録を残す理由。

単刀直入に言うと、記憶力に自信無いんです。 そして指導を受けなければ知らない事が続々出てくる訳です。 レッスン時間中にメモ取る時間があればいいんですが、限られたレッスン時間内にメモ取る余裕が無いので、レッスン終わった後に必死でメモするのです…