2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
まず、前回の「導音の替え指1」記事の記載事項について。 導音の替え指1〜d5-c#5/d6-c#6 - フルート吹きが何やら記録を残したいようです。 フルートの奏法で言う導音の解釈、違っていたようで。 楽譜上、A-b-A(Aとbの間は半音下がる。稀に上がる場合で使うと…
ある日、某楽器店で楽器を見ていたところ、年齢的に結構上だろうな、という女性が勢い良く入店してきまして。 楽器ケースらしきものも見えたので、恐らくフルートやっている人だろうと推察したのですが、その人が店員に言った台詞が↓。 「シが出る楽器がある…
本人は至って本気で、実際にやって取り組んでますが、果たして参考になるのか…。 この記事の内容は横道それた自主練習としてのお話で。 随分前に友人に初見奏のスキルを上げることのメリットを力説されまして。 一つの楽譜に取り組む時間が短縮される、つま…
アルテス第二巻の指導が進んでいますが、ついに懸案の第18課に突入。 私が使っているアルテス2巻はシンフォニア版ですが、購入直後にパラパラ捲った時にまず導音のところが最初の山場だろうな、とは思っていたのでついに来たと。 そもそも「導音」ってなんで…
今日はフルート教則本としては超有名な「アルテス」について。 学生時代、アルテス1巻を使っていた頃は、多くの人が良く使う黄色い表紙のJFC(ジャパンフルートクラブ)版を使ってました。 ちなみにJFC版は「アルテ」と読むようです。正しい発音は「アルテス」…
学生時代の楽譜が♭調性が多かったこと、しかも特定調が多かったために、それ以外の調が苦手となってしまった。 スクールバンド系出身者は同様の人が多いんじゃないでしょうか。 吹奏楽編成の楽器はB管・Es管が多く、他にもF管だったりと♭調性に何かと御縁が…
ある日のレッスンでの出来事。 先生から「これ見て」と見せられた画像。 見てみるとフルートの頭部管がガッツリ凹んだ画像。 教えている学生の生徒さんがうっかり何かにぶつけた結果らしく、フルート工房の人に見せたら「これはメンテではなくて修理ですねー…
マーチングや吹奏楽を中心に演奏している人は、他の調性楽器の影響もあり、基本♭が付く調性の楽譜の演奏機会が多いです。というかかなりの確率でそうです。 お陰でそういった環境の人は♭2〜4の調性の楽譜ばかりを演奏するため、#が付く楽譜を初見で演奏する…